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負の先払い

2015年10月05日

最近、うまくいかないことなどありませんか?


そういう時は、うまくいかないことを悪いことと思ってしまいますよね。


実は、そう思っているのは自分だけで、他人から見たり、後から考えてみると良かったりすることがあります。


ようするに、良いも悪いも自分が決めているだけなんですね。


しかし、その時はそうは思えないことがあって、ましてや自分ひとりでは考えを切り替えることは難しいことです。


こういう時は、考えの視点が違う誰かに話を聞いてもらうと、意外なことに気付くこともありますので、ぜひみなさん一人で悩まず、特に病気に関しては、いろいろな病院に行ってご自身の納得いく医療を選択されてください。



視点を変えること。



今日は、知り合いの方から頂いたメールにいいお話があったので、ご紹介したいと思います。



あるテレビ番組で美輪明宏さんが、こんな相談をされます。


 「『人生うまくいかないな』と思った時、どう切り換えればよいですか?悪いことしか思い浮かんでこなくなります…」


それに対しての三輪さんの答えが素晴らしいと、ネットで話題になりました。



人間にはバイオリズムがある。



この世は2つのもので構成されている。宇宙の法則、正と負、プラスとマイナス、陰と陽、光と闇、吉と凶、全く違うもの。


それなのに皆は片方だけを望んでしまう。闇がなければ光も無い。


だから人間はとても調子の良い時があるけれど、最高潮に良い物を手に入れない方が良い。


功績があり、最高に素晴しい賞をもらう、例えば、ハリウッドスターならアカデミー賞とか、アカデミー賞をいくつももらうと、ろくな死に方をしないと向こうでは言われている。


日本でも凄い賞を貰うと、病気や怪我を負ったり、亡くなったりする。身分不相応な大邸宅を建てた人にも、同じようことが起こる。


だから昔の人は「負の先払い」と言って、棟上げ式の時に、紅白のお餅を撒いたり、近所の人にお酒を振る舞ったり、五十銭玉、五円玉を撒いたりして、負の先払いをしていた。すべてはバランスなんですよ。


どこの扉を叩いても開かない悪い時期っていうのは、外へ向かおうとしてもドアが開かないから、じゃあどうすればいいのか、内に向かえっていう指令なんです。


内に向かうっていうのは棚卸しの時期、バーゲンセールの時期じゃない。


だから品物を揃えなさい。


美・知識・教養・技術、そういう自分の財産を増やしておきなさい、そういう時期だよ。セールの時期がくると、アレ?って思うくらい色んなところに突破口が開けていくんです。


そういう時に貯めてたものをバーっと出すと人生がうまく回り出す。


 回り出したら最高までいかないうちに、人生は2番手3番手で引いておいたほうが無事でいられる。


あっちがダメならこっちがあるさ、こっちがダメならあっちがあるさ、なにか突破口があるんですよ。


  

                              メルマガ「魂が震える話」より




お金を使い続けると貯めなければならなくなる。


愛情を忘れると愛情が必要なことに気付かされる。


病気はすると健康を意識させられる。



イエスの言葉に、「持っている人は更に与えられ、持っていない人は持っていると思うものまでも取り上げられる」というものがあるそうですが、この言葉は意味深いですね。




相田みつをさんの「いのちの根」という詩にもこうあります。



なみだをこらえて かなしみにたえるとき


 ぐちをいわずに くるしみにたえるとき


 いいわけをしないで だまって批判にたえるとき


 いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき


 あなたの眼のいろが ふかくなり


 いのちの根が ふかくなる




私も、最近少し調子が悪かったので、こういう時は、美輪さんのおっしゃるように、美・知識・教養・技術、そういう自分の財産を増やしてみたいと思います。



秋は美味しい食べ物が多い季節。



こころもからだも栄養という財産をつけるといいかもしれません。


くれぐれも太り過ぎないように!



                                       院長 野村




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