3月になりましたね!
何かと別れの多い季節です(T_T)
卒業・転勤・引っ越し…
そこで、今回は別れにつきものの『涙』のお話。
嬉し涙、悔し涙、悲しみの涙など、人は様々な涙を流します。
この“涙”。 自律神経の働きによってそれぞれ味に違いがあることをご存じですか??
たとえば、水分が多くマイルドな味は…
副交感神経に刺激されて溢れる嬉し涙
ナトリウムを多く含んで辛口なのは…
交感神経の刺激による怒りや悔しさの涙
奥が深いですね、人の涙は。
ところで、悲しい時や悔しい時に涙を流してスッキリした経験はありませんか??
涙には「ロイシンーエンケファリン」というストレスによって生じる神経反応を緩和する脳内モルヒネの一種も含まれていることが確認されています。
どうやら、涙はストレス物質を排出する重要な役目を果たしているようです。
泣いた後にスッキリするのは、このためなのでしょうか?
涙をこらえた日は、お酒でストレス解消もいいですが、時には映画や小説などで思いっきり泣いてみるのもいいのでは?!
泣きたいときは、思いっきり泣くことが心にとっても大切で、ふっと気持ちがほどけて心身がリラックスしますよ!
流した涙は、きっと新しい春を運んでくれることでしょう(*^_^*)
受付 渡邉