「昔はどれだけ食べても太らなかったのに…年々一度ついたお肉(脂肪)が落ちにくくなってきてるよねぇ(*_*;」
「このあたりのお肉がなかなか落ちなくて…(T_T)」
最近、友人や先輩方と女子会でお食事や飲み会に出掛けると、必ず?!と言っていいほどの高確率で登場してくるフレーズです(笑)
しかし、目の前には美味しそうなお料理がズラリ☆☆☆
もちろんニコニコしながらいただいています^_^;
国民健康・栄養調査によると、40歳以上の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボ…
自分は健康だからと、いつまでも若い頃と同じ量を食べていると危険です。
40代を過ぎると、基礎代謝量はグッと低下するので、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、気が付けば太り気味に…。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる、もしくは予備軍とされる人が40代以上で特に多くなっているようです。
頑固なおなかポッコリの正体『脂肪』には “皮下脂肪”と“内臓脂肪”がありますが…より危険なのは『内臓脂肪』と言われています。
脂肪細胞から分泌されている「アディポネクチン」という物質には、動脈硬化や高血糖、高血圧などもの脅威からからだを守る働きがありますが、内臓脂肪が増加すると減少するとも言われています。
つまり…内臓脂肪が増えると高脂血症・高血圧・高血糖などを促進し、動脈硬化を起こしやすくするということです。
増えすぎると怖い『内臓脂肪』には、つきやすいが、落としやすい!という特徴もあります☆
日本人の体質はもともと欧米人に比べて内臓脂肪が増えやすく、特に中年以降にグンと増えていくようです。
筋肉量が多い体であれば内臓脂肪がつきにくいようですが、なかなかそうはいきませんよね…。
また、痩せていても内臓脂肪が蓄積されている場合もあるので要注意!!
毎日の食事や運動を改善することで、内臓脂肪対策頑張りましょう!
女子会の会話でよく登場する、冒頭のフレーズが減っていきますように(^_^;)
受付 榊田