明けましておめでとうございます。
みなさん、体調はいかがですか?
元旦の今日、宮崎は快晴の朝を迎え、私は宮崎の堀切峠という絶景ポイントから、初日の出を拝みました。
今年の初日の出は素晴らしく、少し雲があったので、雲から後光が差しているかのようでした。
きっと今年はすごいことになる予感がしますね。
ところで当院は、12月28日が休日当番医だったため、今年は29日からお正月休みを頂いています。
28日はというと、100名近い患者さんを朝からノンストップで診させていただきましたが、そのほとんどがインフルエンザA型と嘔吐下痢症でした。
これからさらに寒くなってきそうですし、インフルエンザが流行りそうですので、みなさん体調管理には十分気をつけて下さいね。
さて、いよいよ2015年が始まりましたが、昨年はみなさんはどんな一年でしたか。
当院は開院から3年が経過し、まさに石の上にも三年という言葉で表現できる一年でした。
当然、多くのことも悩み、その解決に向けてさらに悩んだりしましたが、その過程で多くのことに気付かされました。
患者さんからも多くの悩みを聞かせていただくことがあるのですが、自分自身のことも含め、どの人の場合でも、悩みの答えはきちんとその人自身にあるように思います。
当然のことですが、その人にとって解決できないことは、はじめから悩みにはならないわけです。
おそらく誰もが納得する正しいと思われる解決法などはなく、悩む過程で自分を見つめたり、家族、友人との関係を見直したり、悩みは実は良い方向に向かうためのきっかけになったりします。
道に迷ったからいい店が見つかったり、偶然気の合う人と知り合ったりすることがあるように、人生も悩んだから相手の気持ちがわかったとか、苦しんだから強くなれたとか、まわり道が時には楽しいこともあります。
何が幸せかは人によって違います。
何が健康かも人によって違います。
私も、もっと幸せや健康になりたいと思って、自分に足らないところばかり気になってしまい、自分に厳しく他人にも厳しくしていました。
それが人の成長には必要なものだと思っていましたが、この関係ってお互い苦しいんですね。
今まで患者さんには申し訳なかったと思うことが多々あります。
心も体も健康へ導く私自身が、足りているところを見ずに、足らないところばかり見ているわけですから、元気になれるはずがありません。
悩んでいる人の多くは、家庭が、職場が、学校がと、周囲の人たちや環境が自分の人生を大きく左右しているかのように言われます。
私もそうです。
何か自分以外の理由を見つけては、納得しようとします。
いわゆる自分探しの旅に出かけるのです。(笑)
心理学では、「人は自分を愛するほどしか他人を愛せない」という言葉があります。
自分自身の嫌な部分を認められない人は、他人の嫌な部分も認められないので、お互い理解し合うことも信頼することもできません。
信頼は、信頼されて生まれてくるものであり、信頼しない人が、人から信頼されるわけがありません。
医療は患者さんとの信頼関係が大切であり、私達も、信頼していただける医療機関であるためにと、いろいろと考えてきましたが、患者さんを健康にするためには、まずは自分自身を信頼し健康になることが大切だと感じています。
今年は、スタッフ全員がまずは自分自身を大切にし健康になることで、みなさんからの信頼が得られる医療を提案したい思います。
ぜひ期待していてください。
では、今年もみなさんの心も体も健康でありますように。
院長 野村