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小さな命が教えてくれた大切なこと

2012年08月22日

昨日は、友人家族の一大イベントでした。

 

お子さんが生れながらに心疾患を患い、その手術でした。

 

無事に終了し、ホッと胸をなでおろしたところです。

 

この家族が、お子さんの疾患を知り、手術を迎える日まで少しですが個人的に関わらせていただきました。

 

疾患がわかり、計り知れない不安を抱えながらもどんどん決まっていく手術の予定。

 

さらに大きくなる不安。

 

そんな両親の話を聞きながら、私自身医療従事者としてたくさんの事に気づかせていただきました。

 

疾患や治療方法など、実際に目に見えていることももちろん大切なことなのですが、その奥にある『心』にもっと目を向け、寄り添っていくことが大切です。

 

不安や、わからないことがあっても、なかなか表現できない。

 

表現できないのは、表現しやすい環境でないからではないでしょうか。

 

不安をなくすことは難しいかもしれませんが、少しかもしれないけど軽くすることはできます。

 

言わないからわからないではなく、わかろうとする努力をして寄り添っていくことが大切だと思います。

 

医療の現場だけでなく、親子、夫婦、友人、隣人などあらゆる人間関係の中でも相手をわかろうとする歩み寄りは大切です。

 

歩み寄れないことで、誤解が生じたり、人間関係が壊れたりします。

 

苦手だなと感じる人でも、一歩近づくことで、違った一面を知ることもできるかもしれません。

 

相手を「○○な人」と決めつける前に、一歩寄り添ってみませんか。

 

相手を知ると同時に、新しい自分とも出会えるでしょう。

 

 

小さな体で一生懸命手術を乗り切ったお子さんと、その家族が改めて看護師としての大切な役割を教えてくれました。

 

皆さんが心穏やかに過ごすことが出来るように、皆さんの『心』を受け止めることが出来る暖かい環境を作っていきたいと思います。

 

                                        看護師 森

 

 

 

 

 

 

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