木々の緑が爽やかな季節です。
思わず深呼吸したくなります。
大きく息を吸い込んでみませんか?
あなたは口から吸いますか? それとも鼻から?
口と言う方は要注意!!
細菌やウイルスが喉を直撃する恐れがあります。
吸う時は鼻からがいいようです。
鼻腔内の組織が菌の侵入を防ぎ、吸った空気を加湿して肺機能をスムーズにします。
また、胸式呼吸より横隔膜を動かす腹式呼吸がよいようです。
自律神経が刺激され、血行促進などの効果もあります。
上手な呼吸法をマスターしたら空気の見分け方です。
そのカギを握るのは空気イオンです。
通常、リゾートなど自然界にはプラスイオンは一立方センチあたり500個。
マイナスイオンは1500個存在します。
しかし、都会ではプラスイオン1200個、マイナスイオン800個と極端にプラスイオンが多く、
ストレス社会であることがはっきりとしています。
身の回りにあるあらゆる生活用品にもイオンを発生する素材がたくさん使われています。
特に、衣服などは組み合わせによってもイオンバランスが崩れたり摩擦によってプラスイオンを多く
発生したり様々です。
血液中でもプラスイオンが多くなると、血液のペーハーが酸性に近づき細胞の新陳代謝が低下して健
康に悪い影響を及ぼすと言われます。
マイナスイオンが多くなると、血液のペーハーは弱アルカリ性に傾き新陳代謝が活発化して健康な体
を維持することができます。
マイナスイオンは細胞の活性化を促進し、精神を安定させ疲労回復効果すなわち自己治癒力が高まり
ます。
また、有効生物、微生物には自然治癒力を高めますが、反対にダニ、細菌などに対しては殺菌力があ
ります。
連休の楽しいひと時を腹筋を使い歌ったり笑ったり楽しみながら腹式呼吸を習得し、良い空気を良い
呼吸法で思う存分吸い込んで清々しい気分を満喫してください。
受付 渡邉