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七夕伝説

2012年07月07日

こんにちは。

 

明け方から凄い雷が鳴り響いていましたね。

 

雨も大雨が降ったり少し弱まったりの繰り返しですが、夕方からは天気が回復するという天気予

 

報に期待をしつつ…

 

 

今日は、7月7日『七夕』にちなんで、織姫(おりひめ)星と牽牛(ひこぼし)星の伝説をお話

 

したいと思います。

 

 

こと座のベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星おりひめぼし)として知られていま

 

す。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘。

 

夏彦星(彦星、牽牛星ひこぼし)は、わし座のアルタイルとして知られています。

 

夏彦もまた織姫と同様、働き者であり、天帝は二人の結婚を認めました。

 

めでたく夫婦となりましたが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなく

 

なりました。

 

このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離しましたが、年に1度、7月7日だけ天帝は会

 

うことを許して、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができまし

 

た。

 

しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うこ

 

とができない。

 

星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名があります。

 

また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれ、催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれています。

 

 

 

今日、1年ぶりに織姫と夏彦は会うことができるでしょうか?!

 

午後からの天気回復によっては、普段なかなか見上げることのない夜空に織姫と夏彦が見えるか

 

もしれませんね。

 

年に1度の特別な日をみなさんはどのように過ごしますか?

 

 

                                 受付  榊田

 

 

 

 

 

 

 

 

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