先日、久しぶりに友人宅に遊びに行ってきました。
子供も同年代で仲良しなので、親子そろって大盛り上がりでした。
短い時間ですが、昔話から子供の話などたわいもない話を楽しみました。
帰りに、彼女が私の方に手を置き、
「ここに来たら頑張らんでいいが」と一言。
その瞬間、涙があふれてしまいました。
この数か月の間に私を取り巻く環境が変わりました。
その環境に慣れるためにはといろいろ考えさせられる日々でした。
自分自身では感じていなかった思いが彼女の暖かい言葉と手のぬくもりで溢れだしたようです。
普段、何気なく過ごしている毎日。
そこにはたくさんの人のぬくもりが溢れています。
なかなか気づくことが出来ないかもしれませんが、一度立ち止まって周りを見回してみたいと思います。
遠くにいても、近くにいても誰かを思う気持ちは同じです。
私も、大きく包み込めるような暖かさを持てるように。
大切なことを気づかせてくれた彼女に感謝です。
看護師 森