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カラダのクリーン作戦

2012年08月08日

暑い毎日が続いていますね。

 

体調管理は万全でしょうか?!

 

 

連日の猛暑により、熱中症で倒れる人が相次いでいるようです。

 

水分補給が大事だとよく耳にしますが、熱中症対策以外でも水分補給は私たちの体に大きな影響を

 

与えます。

 

そこで、今日はカラダを整える「上手な水分の摂り方」をご紹介したいと思います。

 

食べ物よりも手軽で、口にする回数が多い飲み物を変えるのは、体が変化する早道!

 

飲み物を正しく飲むことは、体調だけでなく、食生活も自然と変わるきっかけになります。

 

「飲み方」が正しければ、体の機能が正常に保たれるのでむくみにくいし、食欲も適正化されやす

 

くなります。

 

しかし、“汗をかきたくないから水分をとらない”とか“利尿作用があるお茶や水ばかりを飲む”など

 

、間違った飲み方をすると、体内の老廃物をろ過する腎臓に負担をかけて疲れやすくなったり、肌

 

の乾燥や頭痛、めまいなどの一因になったりするようです。

 

 

では、水分の摂り方だけでどのようにカラダがかわるのでしょうか。

 

水はもちろん、飲み物の種類や飲む量、温度、飲むタイミングを選ぶことで、健康や美容に様々な

 

効果が期待できます。

 

☆お通じ改善

    水分摂取量が少ないと、便が硬くなって詰まりがち…

  とある研究では、1日の水分摂取量が多く、特に水を朝食前に飲んでいる人ほど排便頻度が高

  く残便感も少なく、排便にかかる時間も少なったそうです。

 

☆疲れにくくなる

  腸での吸収が一番良い水温は、5~15℃。とは言っても、一気飲みすると吸収が追いつかず、   

 

  尿や汗として出てしまうので、一口ずつ回数多く飲むことで吸収され、運動中でも疲れにくく

  なります。

 

☆太りにくくなる

  飲み物も食べ物も体重の増減に関係しますが、飲み物での摂取カロリーを減らすほうが減量効

  果が大きかったという研究報告があるようです。

  中でも、砂糖で甘みをつけた清涼飲料水を減らした場合、減量効果が高かったようです。

 

☆美肌になる

  人間の体重の約60%は水。体内の水分は汗、尿、呼気などで排出されるので、十分に補給す

  ることで肌の潤いを保ちます。

 

☆冷えが解消

  冷えの改善には、血流を上げることがポイント。飲み物を冷たいものから内臓を温める白湯や

  、二酸化炭素の刺激で末梢の血流を上げる炭酸水に変えることで代謝アップ。さらにお風呂の

  前に炭酸水を飲んでおくと、体温を上げる効果がアップします。

 

 

毎日の生活の中で欠かせない“飲む”こと。

 

最近、健康意識の高い方がとても多いと思います。

 

生活習慣病の予防で、食生活の見直しや改善に努められている方も多いですね。

 

ぜひ上手な水分の摂り方も取り入れてみてはいかがですか??

 

私も、院長推奨の野菜をモリモリ食べて酵素を摂り入れる野村メソッドに、上手な水分の摂り方を

 

プラスして、ますます健康体になって生き生きとした毎日を過したいと思います。

 

 

                                   受付 海老原

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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