風邪の症状や熱が上がると、診察のために病院へ受診されると思いますが、病院や医療機関は病気を治療する場ではあるのですが、その反面、さまざまな病原体に感染した患者が集まってくる場所でもあり、感染の危険性もあります。
当院では、そういった環境であることも踏まえ、開院当初から院内感染予防を考えた衛生管理を、サラファインウォーターにて実践しています。
サラファインウォーターとは?
カビ・菌対策に。アルコール比200分1のコストで次亜塩素酸Na水以上の除菌力
「サラファインウォーター」は、次亜塩素酸ナトリウム水よりも低濃度で同等以上の除菌効果があり、ウイルス・カビ菌類の繁殖を抑えられます。
塩素臭も少なく、食品添加物の薬品のみ使用しているので安心して使うことができます。
主に飲料、食肉加工などの食品工場に実績があり、食材や容器の除菌の他、まな板、コンベア、充填機などの周辺機器の洗浄水に使うことで、カビ・菌の繁殖を抑え、外部からの二次汚染も防ぐことができるものです。
また、床などの清掃除菌、室内噴霧による空間除菌や消臭対策に成果をあげています。
現在、2011年3月11日の大震災での原発事故による除染問題があり、食品を扱う現場では食中毒やカビの対策とともに、野菜などの食品の洗浄においても、今後注目されるものです。
当院では、このサラファインウォーターの性能に注目し、院内の清掃、除菌をこのサラファインウォーターにて行い、また感染症が疑われる患者さんとの接触があった場合には、スタッフは必ず手洗い、うがいを行っております。
これからも、患者さんには安心して来院していただける環境を整えていきたいと考えています。