前回のブログで保育園父兄のAKB48の事を書きましたが、
昨日はその第1回リハーサルでした。
DVDを見ながらの練習。
一通り踊った後は、衣装についての会議。
チェックのミニスカートを囲み、色や丈の長さについて真剣に討論しているのは傍から見ると異様な光景かもしれませんが、皆さん真剣です。
衣装も決まり、ダンスも様になってきたところで、恒例の?ノミニケーション(飲み二ケーション)。
真剣ムードから一変、和やかムードで皆さんとお話しすることが出来ました。
今回、役員新人の私たち夫婦ですが、主人が都合がつかず参加できなかったため、私と子供だけの参加でした。
すると、一人のお父さんが
「奥さん一人でも参加してくれるのはすごくうれしい。旦那さんが行けないから、奥さんが行けない
から参加できないというのじゃなくて、そういう壁を取り払ったお付き合いをみんなとしていきたい
と思っている」
と言葉をかけてくれました。
別のお父さんは、
「何か困ったときに、助け合える関係を広げていきたいと思っている。
家族の中だけじゃなく、地域のみんなで協力して子育てができる環境を作っていきたい」
と話されてました。
皆さん、育った環境も、仕事も、生活スタイルも全く違います。
普段、生活する中でこれだけの異業種の方々と出会うことはなかなかありません。
出会う機会があっても、そこに飛び込んでいくのは勇気がいります。
しかし、子供が関わってくれることによって、すんなりその輪に飛び込んでいくことが出来ます。
そうすることで、たくさんの人の考えを聞くことができ、そこから信頼関係が生まれます。
生活環境も、考え方も違いますが、
一つだけ『子供に対する想い』は共通しています。
その、一つの共通する想いが私たちを皆さんに引き寄せてくれたのだと思います。
子育てをする中で、悩んだり、落ち込んだりすることはたくさんありますが、
同時に、子供たちは私たち親にたくさんのチャンスをくれます。
そのチャンスを大事にしていきたいと思います。
今回の、暖かくて素敵な出会いを大切にしながら、
その出会いの輪を私からまた、広げていけたらいいなと思います。
まずは、20人のパパママアーティストと共に、約3分のダンスですが、全力でパフォーマンスできる
ように日々特訓していきたいと思います。
看護師 森