まだまだ暑い日が続きそうですね…
つい冷たい飲み物に手が行きませんか?!
気を付けたいのが胸焼けです。
『逆流性食道炎』て、聞かれたことありますよね??
この病気がもたらす症状の一つが胸焼けです。
食道と胃の境目の逆流防止機能が弱まり、主に胃酸が食道に逆流することで起こります。
一般的に脂肪の多い食事、揚げ物など、また、チョコレートやケーキなどのお菓子類、その他カロリ
ーの高いものや香辛料は摂り過ぎないように。
野菜でも、かぼちゃやさつまいも、柑橘類なども胸焼けを起こしやすいと言われています。
炭酸飲料やアルコール類も、胃を圧迫して胃酸を逆流させやすいので、飲み過ぎには要注意です。
食後の姿勢にも注意が必要で、すぐ横にならず食道を胃より高い位置に保つ姿勢で休み、寝るときは
枕を高くして右下で寝ると良いようです。
それでも胸焼けする時には、牛乳を飲むのも効果的で、逆流した胃酸を洗い流し、食道の粘膜を保護
してくれます。
また、食後にガムを噛むのもオススメです。
アルカリ性の唾液が胃酸を中和して症状を和らげてくれます。
美味しいものがたっぷり食べられるよう、今から食生活に注意して食欲の秋を迎えましょう!
受付 渡邉