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涼しげな舞妓はん!

2012年08月20日

猛暑日が続き、汗だくの毎日ですね。

 

汗で悩んでいる方も多いと思います。

 

舞妓さんや女優さんの中には、体を圧迫して汗を止める半側発汗と言う方法で化粧崩れを防ぐ人も

いるそうです。

 

汗は、圧迫する側の汗が減り、反対側の汗が増えるという性質があり、この現象を利用した工夫です。

 

 

女性のみなさん!!大事なデートや仕事の時、ブラジャーを少しきつく締めてみてはいかがですか

??

 

お化粧の大敵、顔の汗をセーブできますよ!

 

 

そこで、汗をコントロールする㊙テクニックを紹介します!

 

【顔・胸・腋の汗を止める】

 両手をグーにして脇の下の肋骨を圧迫する。

  女性の場合は、ブラジャーを少しきつめにする。

  浴衣の紐などで胸の乳輪の上あたりを強く圧迫する。

 

【上半身の汗を止める】

  両サイドのへそより上の辺りを圧迫する。

  スカートやパンツのベルトを少し上にあげ、きつめに縛ると同じ効果がある。

 

【下半身の汗を止める】

  左右の腰をツネリながら強く押す。

  スカートやパンツのベルトを少し下げ、へそより少し下を圧迫する。

 

【手汗を止める】

  ツボ押しで抑える。

  手を握りしめた時に、中指の先端が当たるところ。

  左右の両方を5秒ほど揉むと一時的に手汗を抑えることができる。

 

 

その他、汗を抑える食べ物として…

  ナスやきゅうりは、タンパク質の量が低く体を温めにくい。

  大豆食品を摂ると、女性ホルモン量が増え汗をかきにくくなる。

  黒豆、小麦、ニラ、ニンニクなども汗を抑える効果があります。 

 

夏は、汗腺が体温調整が上手くいくよう発汗機能を高めます。

 

けれど、あまりクーラーの部屋に浸りきっていると、汗腺の機能は低いままで、そんな人が急に炎

天下に出ると、体温の上昇に発汗機能が追いつかなくなり、熱射病や日射病にかかってしまします。

 

できれば、毎日少しの時間でも体を暑さにさらしてください。

 

良い夏を過ごす秘訣!

 

それは、なにより汗と上手にお付き合いすることです!!

 

 

まだまだ、暑い夏が続きそうです(+_+)

 

上手に汗をコントロールして、夏を乗り切りましょう!

 

                                     受付  渡邉

 

 

 

 

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