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真向法健康体操!

2012年07月20日

”老化はかたくなること”

 

私もそうなのですが、股関節のかたい人は年をとるにつれ、ひざがまがってくるそうです。

 

仰向けに寝て片足を70度上げ、膝がまっすぐに伸びきらない人はやばいみたいです。

 

 

ところで世間では、”あたりまえ体操”というのが流行ってますが…

 

 

みなさんは、”真向法”という健康体操をご存じでしょうか?

”マッコウホウ”と読みます。(宗教みたいな名前ですが)

 

 

実家に帰ると71歳になる母親(超、元気なんですが)がいつもやっているんです。

 

しかも自分が真似できないぐらいに、すごく体が柔らかい!

 

「あんたは、体がすごく固いんだから教えるからしなさい!」っと

 

この年になっても、怒られながらやらされています。

 

実は母親は、この体操指導士の資格を持っていて、人に教えているのです。

 

畳一枚の広さがあればできる単純な体操なんですが、

 

私みたいに体が超かたい人にとっては、なかなかどうして、きついです。

 

 

では、やり方を紹介します。

 

 

第1動作   尻を床につけて座り、あぐらをかくように膝を折り、両足の裏を合わせる。     

     両手で足をつかみ、背筋を伸ばし、「フーッ」と息を吐きながら上体を静かに

     前へ倒しいく。

     倒せるところまででよいみたいです。以下の動作も同じ、決して無理しない。

 

第2動作 両足をそろえて前へ伸ばす。息を吐きながら上体を前に倒す。

 

第3動作 両足を150度ほど広げる。力士がやる「また割り」に似ています。

     150度開けない人は開けるところまででよいみたいです。

     息を吐きながら上体を前に倒す。

 

       第1~3の動作は、10回繰り返す。  

 

第4動作 正座し、足を尻の幅だけ開き、そこに尻を落とす(割座)。膝が痛くて尻を落とせない

     人は、2つ折りした座布団を尻の下に敷くとよいみたいです。

     手を後ろにつきながら、上体をゆっくり後ろに倒す。両手を頭上へ伸ばし、

     1分間、深呼吸をする。

     この動作は繰り返さず、折った膝を伸ばして起き上がる。

 

 

以上、4つの動作を合わせて約3分。

 

毎日、朝夕2回やると、腰が柔らかくなり、筋肉がのびて血行がよくなり、

体が生き生きしてくるそうです。(母親曰く)

 

*注意点 背骨が曲がっているなど骨格に異常がある人は、

     医師と相談してから始めてとのことでした。   

 

 

ゴルフされる方は、朝、ストレッチでこの体操をしていくと、股関節の可動域広くなり

 

きっと、いいスコアでまわれますよ!

                                 検査技師 河合

     

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

     

 

        

 

     

 

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