一昨日久しぶりに会った友人が、美と健康のためにベリーダンス
(頭を安定させ腰・胸・お腹など各部位を独立、くねらせる様に踊るもの)
を始めた話しをしてくれました。
ベリーダンスの先生はウエストがくびれていて美しいそうです。
友人の美意識にも感心しましたが、その前に最近私は運動不足・・・。
車の運転をしているとウォーキングやジョギングをしている人をよく見かけますし、女性も増えて美ジョガーとかいう「美」と「ジョギング」をもじった造語も女性誌から誕生しています。
走ることが苦手な私は学生時代の持久走大会はとっても憂鬱でした。
しかしウォーキングなら気持ちよくできますし、綺麗な景色を見ながらであれば不思議とハードな道のりも苦にはなりません。
さて、ウォーキングは体にいい事だけでなく歩くことで脳が刺激を受けて活性化するそうです。
これに関わっているのが3つのホルモン。
★βエンドルフィン :歩き始めてから約15分後に分泌。
気分をハイにしてくれる物質で 「ランナーズハイ」 ならぬ
「ウォーキングハイ」を引き起こします。
★ドーパミン :歩き始めてから約25分後に分泌。
意欲高揚を促して やる気を高めてくれます。
★セロトニン :歩き始めてから約40分後に分泌。
充足感や幸せ感をもたらし 安らかな気持ちを作り出します。
現代の運動種目として
「ウォーキング」 「筋トレ・ストレッチ」 「ジョギング」 は多く、
社会人の生活リズムにも気軽に取り入れられるタイプの運動を実践している人が多い様です。
そして運動の理由として
「健康のため」 「体力保持 体力をつけるため」 「ダイエット」 「ストレス発散」 「リラックス 気分転換」
肉体的健康はもちろん、精神的な健康のために運動している人も多いのですね。
動きの激しいスポーツだけが運動ではないので、まずはストレッチあたりから始めてみて楽しく少しずつ習慣化させるのが得策の様です・・・。
そうそう、夏場は紫外線対策や熱中症予防に気をつけて、時間帯や場所も選ぶ様にしていきましょう。
看護師 福重