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あなたが本当の美人になるための掟

2012年07月02日

この前、スタッフから、「院長の笑った顔は娘さんの笑った顔にそっくり」と言われました。

 

私には2人の娘がいるのですが、どうも下の娘とそっくりなようです。

 

娘2人とも私にそっくりと言われており、男親からすると、母親に似たほうが良かったんじゃなかったかと、娘たちを気の毒に思います。(ゴメンね。パパに似て…)

 

親ながらにして、特に下の娘は、目鼻立ちがいいわけでもなく、一般的にいうカワイイタイプではないのですが、なぜかこの子は、いろんな人に可愛がられるんです。

 

 

それは、とにかく笑っているんです。

 

 

我が家では、あまりにも笑い過ぎていることもあるので、あたまのネジが外れているじゃないかと、家族で心配するぐらいです。

 

でも、これが可愛がられる秘訣なら、やっぱり女は顔じゃないのかもって、父親ながらに安心するような複雑な気持ちになるのですが、ここで、日本の美女集団であるご存じ宝塚歌劇団のお話しをお借りしてみたいと思います。

 

 

 

宝塚の稽古場にいつのまにか貼られていた『ブスの25箇条』

 

いったい誰がいつ書いたのかわからない伝説の教えなんだそうです。

 

ブスの25箇条

 

 1)笑顔がない
 2)お礼を言わない。
 3)おいしいと言わない。
 4)精気がない。
 5)自信がない。
 6)愚痴をこぼす。
 7)希望や信念がない。
 8)いつも周囲が悪いと思っている。
 9)自分がブスであることを知らない。
 10)声が小さくいじけている。
 11)なんでもないことに傷つく。
 12)他人に嫉妬する。
 13)目が輝いていない。
 14)いつも口がへの字の形をしている。
 15)責任転嫁がうまい。
 16)他人をうらやむ。
 17)悲観的に物事を考える。
 18)問題意識を持っていない。
 19)他人につくさない。
 20)他人を信じない。
 21)人生においても仕事においても意欲がない。
 22)謙虚さがなく傲慢である。
 23)人のアドバイスや忠告を受け入れない。
 24)自分がもっとも正しいと信じ込んでいる。
 25)存在自体が周囲を暗くする。

 

 


これを見て、みなさん気付きました?

 

 

それは、ブスは “顔” じゃないということです。

 

 

ブスはみんな “心” の問題。
 

 

どうも、ブスの25箇条の一番最初に “笑顔がない” があるのがポイントのような気がします。

 

笑顔を心がけているとどうなるかというと、その人の存在自体が明るくなって意欲が出てくるわけですから、すべてが上手くいきそうですよね。


 

“笑顔が大事” なんてよく言われていますが、まんざら嘘ではないかもしれません。

 

 

最近、私は笑顔を忘れているので、娘とは似ていなくなっているかもしれません。

 

 

それはそれで寂しいので、これからは二人で家でケラケラ笑ってみようと思います。

 

 

変な親子も、たまにはいいことあるかも知れないので。

 

 

 

“どんなときも笑顔を忘れずに”

 


                                 院長 野村

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