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自分を導くために

2012年04月27日

我が家の2歳の娘は、何か失敗すると『あっ・・・』と固まります。

 

そういう時、娘に『そんなときは?』と問うと

 

『どんまい。どんまい。』と答えます。

 

これが、我が家の合言葉です。

 

カチンときていても、娘の言葉足らずの『どんまい。どんまい』を聞くとイライラしていたことがちっぽけなことに思えてきます。

 

息子も、私が失敗すると『どんまい。どんまい』と声をかけてくれます。

 

その言葉を聞くたびに、前向きに考えられるような気がします。

 

前向きに考えることでその人の運も引き上げると言われています。

 

 

「運がいい人のちょっとした30の習慣」から1つ紹介したいと思います。

 

運がいい人は、前向きに考えます。

 

起こるできごとを前向きに受け止める口癖を探してみてください。

 

・「まあいいか」

 

・「だからよくなる」

 

・「ありがとう」

 

もちろん、これだけではありません。

 

プラスの言葉を探せば、ほかにもたくさん思い浮かぶことでしょう。

 

さまざまなプラス思考の言葉を探すと、やはり、あのマンガを思い出さずにはいられません。

 

赤塚不二夫の代表作であります『天才バカボン』です。

 

1番いい言葉を探すと、やはり、『天才バカボン』で登場するパパの名言が浮かびます。

 

「これでいいのだ」という合言葉です。

 

「これでいいのだ」という言葉は、究極のプラスを帯びた言葉です。

 

赤塚さん自身も、普段からよく口にしていたそうです。

 

何が起こっても、否定しない。

 

くよくよしない。

 

そして、ありのままを受け入れ、すべてを肯定するという前向きな姿勢。

 

これこそ、運のいい人が身につけている姿勢です。

 

ありのままを受け止めて、笑って楽しめばいいじゃないかということです。

 

本当の天才は、どんなことがあっても、前向きに受け止めます。

 

バカボンのパパは、天才です。

 

なぜ天才かというと、すべてのできごとを前向きに肯定して、受け入れる姿勢があるからです。

 

どんな人の悪口も言いません。

 

「これでいいのだ」という一言で、あらゆる場面をぱっと明るくさせます。

 

バカボンのパパも素晴らしいし、そういうマンガを創出した赤塚先生も、すばらしいプラス思考の持ち主だったのでしょう。

 

~中略~

 

あなたがつらいときに、口ずさんでみましょう。

 

「これでいいのだ。」と。

 

すると、つらいこと・悲しいこと・嫌なことが、ぱっと明るくなり、本当にこれでよかったんだと思えてきます。

 

結局のところ、すべての問題は、受け止め方しだいなのです。

 

                 著者 水口 貴博 「運がいい人のちょっとした30の習慣」

 

 

日々、前向きな言葉をかけてくれる子供たち。

 

「どんまい。どんまい」では片づけられないこともありますが、そんな時こそ自分で自分に『どんまい。どんまい』と声をかけてあげることも大切ですね。

 

物事を、良くするも、悪くするも自分の受け止め方次第ですね。

 

常に、プラスに物事を捉える子供たち。

 

もしかして・・・天才かもしれません^m^

 

もう一人、常に前向きでプラスの発言を繰り返すパワフルで天才かもしれない人物がいました(*^_^*) 

 

日ごろからそのパワーを受けている私たちもいずれプラス思考の天才になれるかもしれませんね(^_^)

 

みなさんも、自分だけのプラスの合言葉を探してみませんか。

 

                                        看護師 森

 

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