今日は、保育園の参観日でした。
前半は、各クラスで普段の様子を観察し、後半は「さくらんぼリズム」というリズム体操を見学しました。
さくらんぼリズムは各クラスではなく、3クラスずつ合同で行われました。
このリズム体操は、遊びながら体を動かし、子供たちが自分で自分の体を知るという目的があるそうです。
また、合同で行うことで、乳児や年少さんは年中さんや年長さんの動きを見て「あんなふうになりたい!」「あんな風に動きたい」と思って刺激を受けるそうです。
また、乳児や年少さんの小さいながらも一生懸命動いている姿を見て、年中さんや年長さんは応援する気持ちになったり、また、見本になろうと頑張るそうです。
親や先生が「ああしなさい!」「こうしなさい!」と言うのではなく小さくても大きくても子供たちがお互いに相手を見て、言葉を聞いて、感じて行動に移す。
大人でもなかなか行動に移すのは難しいですよね。
大人だから、難しい部分もあるのかもしれませんが・・・
子供たちは、できる子もできない子もみんな笑顔でした。
きっと、失敗を恐れるよりも、できるように頑張ることに喜びを感じているからだと思いました。
「どうせできないから」と行動に移さず悩むよりも、行動して失敗してもそこから悩むことのほうが目標に一歩近づける。
一時の、リズム体操でしたが子供たちの大きな成長を感じるとともにたくさんの元気をもらいました。
もらった元気を力に私もパワーアップです(*^_^*)
先日の長男のお帳面に、『工作をして「上手にできたね」と声をかけると「やればできる子やとよ」と言ってました(^^)』と先生からコメントがありました。
最初に読んだときは、一瞬、固まってしまいましたが・・・
『やればできる!!』
心強い言葉です。
一番近くに、頼もしいアドバイザーがいました(^^)
心も体も充電満タンです。
看護師 森