あけましておめでとうございます。
お正月 みなさんいかがお過ごしでしょうか?
お正月休みをご家族とゆっくり過ごされている方も
たくさんおられるのでしょう♪
当院は元旦が当番医だったこともあり、バタバタと一日がすぎていきました。
娘は親戚まわりを堪能したようで、
たくさんのお年玉をもらってほくほくしています。
元旦の日に
新聞で日本のお正月について書かれているものを見つけました。
そもそもお正月儀式の多くは、元旦に家を訪れる「年神」を祀り、
新しい年の幸福を祈るという意味を持つものが多いそうです。
門松や松飾りは年神さまを家に迎えるための依り代(よりしろ)であり、
鏡餅、おせち料理、雑煮も、年神さまへのお供えを食することで
1年の健康を祈るためといわれています。
そして、子供が毎年楽しみにしているのがお年玉。
しかしお金を贈るようになったのは戦後のことで、元々は年神さまに家族の数の丸餅を供えた後、
餅を年神さまからの賜り物として食したのが始まりだったようです。
人の魂になぞらえた丸餅を年神さまから賜り、
新年に祝福された魂を分けてもらっていたといいます。
このような由来を知ると、ますます温かい気持ちになります。
五穀豊穣と健康への祈りに満ちたお正月。
みなさんの一年が実り多いものになりますように。
横でお年玉を数えている娘にも ちゃんと話してあげようと思います。。。
看護師 加藤